GAROSI, Luciano direttore
 
 

ルチアーノ・ガロージ 指揮者

 

 

1961年生まれ

フィレンツェの音楽院を卒業
ピアノ、合唱、オーケストラの指揮、作曲を学ぶ
また、学生の頃よりソロピアニスト、伴奏者としても活躍

その後、G.ジェルメッティ氏の目にとまり、オーケストラ指揮者となり、 ポメリッジョ・ムジカーレ(ミラノ)、アルトゥーロ・トスカニーニ・オーケストラ(パルマ)、ロイヤル北大学(マンチェスター)、ソフィアオーケストラと共演

イタリアの伝統的オペラを指揮するかたわら、現代物も手がけ、D.グラネルト、M.ダミーゴ、A.ズボルトーニ、A.タラバッラ、T.フォルトマン他の初演を指揮する

1986年から継続してモンテプルチャ−ノ国際芸術祭の制作スタッフとしても活躍している

1989年よりH.W.ヘンツェ氏の推薦によりモンテプルチャーノの公立音楽院の校長 となる

1999年 アミーチ・デッラ・リリカ オペラ公演「修道女アンジェリカ」では、エンリケ・マッツォーラ氏の紹介で指揮者として来日

2003年 第28回モンテプルチャーノ国祭芸術祭”Enigma, ovvero I tre indovinelli di Detlev Glanert"では指揮を担当

2004年1月 オペラ公演”The Dido & Aeneas Project"東京公演のため来日