イベント・お祭りが大好き人間が、高じてアミーチ・デッラ・リリカの事務局を引き受けて早くも7年経つ。
小学校の時フルートを習い、6年の時には、杉並公会堂で学校のオーケストラの一員としてステージに立つ。
杉並公会堂も、今年いっぱいで取り壊すそうで、感無量です。
最近は息が続かなくなったため10年前よりピアノを始めるが、50の手習いでなかなか上達せず、先生を困らせている。
クラシックの先生に、彼女たちの生まれる前のジャズスタンダードを生意気にも教えさせている。
学生時代よりジャズレコードのコレクターとして、評論家になろうかと思った時期もあったが、 生活の安定を考えサラリーマンとなり現在に至る。
結婚後、声楽に囲まれる生活になりオペラレコードのコレクションを始めマイナーなイタリアのレコードも相当集める。
また、イタリアに行く機会が増え有名なオペラハウスには一応行 ったことになる。
思い出に残るオペラは1979年ウイーンでカラヤン指揮「ルチア」。まだ名前も知らなかったグルベローバが若々しくすばらしい声だったことや、ヴェローナの野外オペラのフランクな雰囲気で観た「カルメン」。
亡くなった父に生きている内に聞かせたかった。 (父の葬式では音楽葬でカルメンを鳴らしっぱなしでした)
ミュージカルでは忘れられないのが、’70年代ブロードウェ−<YULI'S THEATER>で観たユル・ブリンナーとコンスタンス ・タワーズ主演の「王様と私」。
思わず涙が出ました。
最近縁があり、1920年代アメリカ製 "Steinway" とクレデンザー(蓄音機)を手に入れました。それぞれ素晴らしい音色です。サロンコンサートの折りにでも、聞いて下さい。(アミーチ・サロンにあります)
車、バイクにも凝り、一時はイタリアに置いてある分を含め4台保有。 大破させたことも2回あり免許取消の経験までもある。 現在は、セダンと愛犬用のDODGE
RAM VAN (アメ車は絶対に買わないはずだったのですが)という大型のワンボックスワゴンで、バスの運転手も時々やるようになる。
本職の強みを生かし、会員のオーディション用テープ作成、CD制作を手がける。 やり始めたばかりのパソコンでとりあえず機械は一応揃え、プログラムを印刷したり簡単なチラシを作ったりして勉強中。 最近は、このHPの制作も手がける。
アルプスでのスキーも大好きで、時々出かける。 2001年3月にはサンモリッツで肋骨を2本折り(年のせいか・・・)イタリア側まで運転して帰り、病院に行ったら、すぐレントゲンを撮られ、肋骨が2本も折れていることを発見され、イタリアの法律で着の身着のまま即刻入院となってしまった。只でさえ難しい医療用語、田舎の病院で英語も通じず、ボディーランゲージで2日間の入院を無事終え退院、そのままミラノまで運転して帰ったのです。以前、肋骨を折ったときは、コルセットを1年もしてやっと直ったのに、イタリア法律のお陰で、3ヶ月も経ったら、重い荷物が持てるようになりました。感謝!感謝!!
クラシックコンサートでは常識化している「出演者がチケットを持たなければならない」という悪習慣を何とかして無くし、出演者が安心して演奏に専念できるような団体にしたいと
思っています。 アミーチ・デッラ・リリカはまだまだ小さいオペラ団体ですが、幸いアミーチ・サロンのサロンコンサートでは多少無理をしていますが、出演者が演奏に専念できるシステムをスタート時より実現することができました。 今後継続することは
もちろん、ホールでのコンサートでも良い演奏をお聴かせできるよう、演奏者の負担を軽くするよう努力します。
又、本場イタリアでのオペラ出演も2002年7月より実現しました。今後継続して出演できるよう努力します。
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