[ MATTIA TESTI ]
マッティア・テスティー ( 演出家 )
1955年ミラノに生まれる。
1976年ミラノ・ ピッコロテアトロの演劇学校演出科を卒業。
1976年スカラ座にてジョルジョ・ストレール、ルカ・ロンコーニ、フランコ・ゼッフィレッリ、
ジャン・ピエール・ポネール、
ゲーツ・フリードリッヒ、ピーター・ユスティノフ、ピエロ・ファッジョーニ
等の監督・演出家他と多くの仕事を共にしながら助監督
として精力的な共同活動を始める。
1981年から1984年にはヴェネツィア・フェニーチェ座の演出部門の主任監督、責任者を努める。
彼の主な演出作品は、ギッセンでの「ドン・ジョヴァンニ」、ヴェネツィア/ジェノヴァ/ヴェローナ
/トゥルーズにおける
「夢遊病の女」、ヴェローナの「オテロ」、トレヴィーゾ「トロバトーレ」、ラベンナ/
イェーズィ/サヴォーナにおける「リゴレット」、
トレヴィーゾ/イェーズィの「ルチア」などである。
この他、再演企画の責任者としても数多くの作品を手がけている。 ミラノ/東京における
「シモン ボッカネグラ」
(G.ストレール監督)、ヴェネツィア/ナポリ/パリ/ボローニア/ミラノ/
カターニヤでの「後宮よりの逃走」(G.ストレール)、
パリ/ボローニアでの「マクベス」(L.ロンコーニ)、
ヴェネツィア/ヴェローナの「コシ・ファン・トッテ」(L.ロンコーニ)など。
現在、コンセルバトーリオでは舞台芸術を教えている。
E-Mail
or ゲストブック に記入して下さい。