< Don Pasquale > Teatro Comunale Firenze
MATTIOTTI, Mario  Basso

マリオ・マッティオッティ バッソ・コミコ

1962年に、ミラノのテアトロ・ヌオーヴォにて「秘密の結婚」、フィレンツェにて「セヴィリアの理髪師」に出演し、オペラ歌手としての活動が始まった

イタリア国内ではベルガモのテアトロ・ドニゼッティ、フィレンツェのテアトロ・コムナーレ、ジェノヴァのカルロ・フェニーチェ劇場、ローマ・オペラ座、ミラノ・スカラ座にて、また国外ではモンテカルロ、アムステルダム、ブリュッセル、チューリッヒ、フランクフルト、デュッセルドルフ、ミュンヘン、プラハ、 ベオグラード、ジャカルタ、ヌンバイ、ニューデリー各都市にてバス役を演じた

2005年2月21日没

< L'Elisir d'Amore > Teatro alla Scala
< Boris Godunov > Teatro alla Scala

G・ガヴァッツェーニ、R・ムーティ、G・パタネ、Z・メータ、C・アッバードら超一流の指揮者と共演、そのレパートリーは、「奥様女中」、「ドン・パスクアーレ」、「愛の妙薬」、「シャモニーのリンダ」、「ノルマ」、「セヴィリアの理髪師」、「チェネレントラ」、「アルジェのイタリア女」、「ドン・カルロ」、「サロメ」、「ばらの騎士」、「ボリス・ゴドノフ」、「夜うぐいす」(ストラヴィンスキー作曲)、「ジャンニ・スキッキ」、「トスカ」、「蝶々夫人」、「ボエーム」他、現代オペラを含め、30作品以上に及ぶ

2002年3月アミーチ・デッラ・リリカ 第8回オペラ公演「オペラブッfの夕べ」出演のため来日。「奥様女中」では、バッソ・コミコの神髄を披露